出雲市で評判の蓄電池業者ランキング!口コミで人気の業者を厳選しました。

蓄電池を廃棄するときは?正しい処分方法を解説!

公開日:2022/05/15  最終更新日:2022/04/18

省エネ対策や災害対策として注目されている蓄電池は、一般家庭に導入されるケースが増加しています。一方、蓄電池を設置したものの使用していない、新しい製品に買い替えたいなどの理由で、処分を検討している方もいるでしょう。そこで本記事では、蓄電池を廃棄する際の正しい処分方法について解説します。

蓄電池の処分方法とは

日本では、台風や地震による大きな災害が数年に一度のペースで発生しています。そのため、近年では防災意識が高まっており、食料品や日用品を備蓄している家庭も多いのではないでしょうか。

また、これまで大災害が発生すると、避難所に行くのが一般的でしたが、在宅で災害を乗り切りたいと考える家庭も増えています。避難所の衛生面による心配や、ペットを連れていけないなどの理由から、在宅で過ごしたいと考える家庭があるのです。

しかし、どんなに備蓄をしていても、生活に必要なライフラインがストップしてしまっては在宅で過ごせなくなってしまいます。そこで、災害対策として蓄電池が注目されています。

蓄電地は電力を蓄えられるため、電力供給がストップしても数日程度は自宅で過ごせます。ただし、蓄電池を導入する際は、処分方法も知っておくようにしましょう。

蓄電池は電子機器であり、永続的に使用できるものではありません。故障したり、高性能な新製品が出れば買い替えを検討したりすることがあるでしょう。その際、処分方法に頭を抱える家庭が多いのです。

一般的に、蓄電池を処分する際は販売店またはメーカーに回収の依頼をします。通常のゴミとして処分してしまうと、発火する恐れがあり危険です。また、自己判断で蓄電池を取り外し、地域のゴミ捨て場に捨てるのも辞めましょう。

販売店に処分依頼をすると、業者が電気の切り離し工事を実施し、蓄電池を取り外してくれます。そして、専門の業者に対して廃棄申請依頼を出すと、回収業者が蓄電池を引き取ってくれます。

蓄電池の処分にかかる費用

普段地域のゴミ捨て場に処分しているゴミとは異なり、蓄電池の処分にはお金がかかることを知っておくようにしましょう。蓄電池を処分するには廃棄費用が発生し、7~15万円が廃棄費用の相場です。

ただし、設置している蓄電池の型番や大きさ、蓄電池の運搬費用によっても廃棄費用は変わります。あくまで目安として、費用を知っておくのがおすすめです。

蓄電池は設置するのに高額な費用が掛かりますが、処分にもお金がかかります。設置時には、処分費用のことまで想定したうえで、導入を検討するようにしましょう。

処分する前に電設工事が必要

蓄電池を処分するには、「電気の切り離し工事をする業者」と、「蓄電池の回収をする業者」の2つの業者に依頼をする必要があります。

主流としては、まず電気の切り離し工事をしてくれる業者に連絡して工事を実施してもらいます。そして、工事完了後、回収業者に依頼するのが基本です。きちんと処分の流れを把握していないと、いきなり回収業者に連絡してしまうケースがあるでしょう。

回収業者の中には、電気の切り離し工事に対応できるところもありますが、別途費用を請求されたり、回収に時間がかかってしまったりする場合があります。そのため、電気の切り離し工事を専門にしている業者に依頼する必要があるのです。通常、蓄電池を購入した販売店や設置した施工業者に問い合わせをすると、スムーズに電気の切り離し工事をしてくれるケースが多いのでおすすめです。

蓄電池の回収業者はメーカーごとに決まっている

蓄電池の回収を業者に依頼する際、回収業者であればどこに依頼してもよいというわけではありません。蓄電池の場合、メーカーごとに回収できる業者が決められているケースが多いのです。

たとえば、A社の蓄電池は、回収業者Bでしか引き取ることができないと決まられていることが多いのです。そのため、A社の蓄電池の回収を、回収業者Cに依頼してしまうと、引き取ってもらえません。蓄電池の処分を検討する際は、自宅に設置されている蓄電池のメーカーを確認し、回収に対応している業者を探すようにしましょう。

間違えて回収の依頼をしてしまうと、業者に迷惑をかけてしまうことはもちろん、依頼者も無駄な手間をかけてしまうことになります。つまり、蓄電池の処分は、一般ごみとは異なり、処分費用が発生したり、専門の業者に依頼したりしなければならないことを知っておく必要があります。

 

蓄電池の設置を検討する際は、将来蓄電池を処分する場合のことも想定しておく必要があります。蓄電池は一般ごみとは異なり、特殊な流れで処分する必要があるからです。また、蓄電池を処分するには7~15万円の廃棄費用が掛かります。捨てるにも高額な費用がかかるため、導入を検討する段階で、処分費のことも考慮しておくと安心でしょう。また、蓄電池はメーカーによって回収業者が決まっている場合があります。すべての業者が回収できるわけではないことを知っておきましょう。

【出雲市】おすすめの蓄電池業者ランキングTOP5!

有限会社ソーラープロジェクト大社 斐川ショールームの画像

名前

株式会社ソーラープロジェクト大社 斐川ショールーム

ポイント

電気(エネルギー)の使い方は家庭それぞれに異なります。
今と未来のお客様の暮らしを考えたオーダーメイドのご提案をします。

基本情報

住所:島根県出雲市斐川町直江4603
TEL:0853-25-7325

お問い合わせ方法

電話かwebフォーム

施工方法

自社施工
公式サイトはこちら
東洋ソーラー株式会社の画像

名前

東洋ソーラー株式会社 出雲支店

ポイント

太陽光発電と蓄電池をつかった自給自足の暮らしをご提案!

基本情報

住所:島根県出雲市渡橋町315-4
TEL:0853-20-1533

お問い合わせ方法

電話かメール

施工方法

自社施工
公式サイトはこちら
サンプラス株式会社の画像

名前

サンプラス株式会社

ポイント

創業74年以上、長い間地域に密着

基本情報

住所:島根県出雲市平野町735
TEL:0853-21-2323

お問い合わせ方法

webフォーム

施工方法

自社施工
公式サイトはこちら
株式会社中筋組の画像

名前

株式会社中筋組

ポイント

創立60年以上、地域を支える

基本情報

住所:島根県出雲市姫原町262
TEL:0853-22-8111

お問い合わせ方法

電話かメール

施工方法

自社施工
公式サイトはこちら
福間商事株式会社の画像

名前

福間商事株式会社

ポイント

明治8年に創業、地域に根付いた老舗企業

基本情報

住所:島根県出雲市長浜町1372-8
TEL:0853-28-8111

お問い合わせ方法

メールか電話

施工方法

自社施工
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